プライベート・ライアン

とりあえずご心配おかけしてました、試験その他は合格してました！手技試験とか、絶対ミスった！（直腸診で、ベッドの上にかかってるバスタオル上げたら、おなか側だったとか、そう言うレベル）とか、思ってたんですが、大丈夫で。来年度から、心構えもあんまり無いまま、臨床です。（がくがく
たぶん、読書やらなんやらを自由にできる最後の休みかしらと思い、今まで気になってた映画。本を読むことにちょっと時間を費やしてみような春休みです。


そんなかんじで、マズ真っ先にプラーべートライアンを見ました。
何でこのセレクト。自分でもちょっと不思議です。


あ、茶はちょっとお休み中。夏くらいにまた出と思います。

航空戦力最強。この一言に尽きると思う。
あまりにも航空戦力最強過ぎて、なんか、アメリカが死の者狂いで新型開発する理由が改めてわかった。こんな戦場経験したら、そりゃ、そうなるよね。うん。

中盤、隊長がレーダー基地破壊に固執する理由が、見終わった今現在になっても、これっぽっちもわからないのですが、もいっかい、見直せと言うことなんだろうか。
でも、あの基地破壊が、その後の市街地戦へつながってると思うと、うん？？？
というか、レーダー基地の皆様にしてみたら、行きがけの駄賃で、かみつかれたようなものだなぁ、とか思い。とおもうと、最後に、その基地の生き残りの人が隊長を撃ったのって因果応報というか、そう言う話なんだろうか。で、助けてくれた通訳さんに撃たれて、ドイツの人も因果応報。

全体的に、うわーとなる、描写が多く、一人で部屋で見てるのですが、ホラー映画見るのと同じノリでした、3分見て止めて休んでみて止めての繰り返し。
ホントの戦場は、これの数倍ひどいのかなぁ、と思ったけど、よく考えたら今は航空機での空爆→地上制圧がほとんどだから、どちらかというと、東京大空襲の世界だよね。自国の兵士の命＞他国の民間人の命よねというのは、理解できるので、やっぱりだから、航空兵力最強。

軍服だから仕方ないのだけど、よく見ないと敵か味方かもよくわからなくて、巻き戻すのも嫌で（おっかないから）、お話が微妙につながらず、後から脳内補完してるよ。な部分が結構あるよ。

後実は、出てた人半分くらいしか、識別できてないよ。欧米人の顔わかりにくいよ、というか、どう見てもアニメ脳です。

なんだっけ。

あ。ライアンさんがおうちに戻れて､とても良かったです。

なんかたぶん。
徴兵制度やらの存在のぎりぎりの限界点がこの辺なんだろうなぁと思いました。
徴兵された兵士＞職業軍人な価値観。これはまぁ、仕方ないんだけど、でもやっぱり、軍人にはなるもんじゃないなとおもいました。
あれ？でも、隊長、もともと高校教師とか言ってたけど、職業軍人じゃないのかしら？な疑問もあり。。。海兵隊？レンジャー？とか言ってたので、たぶん転職組なのかな？どうなんだろ。。。

明日はパラダイス・ナウをみるよ。